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印刷だけじゃ出せない存在感。立体文字が生む「見え方」の違い

「大きければ目立つ」「派手なら印象に残る」、、、
そう思われがちですが、実際の街中では、静かに存在感を放つ看板の方が、長く記憶に残っていることも少なくありません。

今回ご紹介するのは、立体文字による“見え方の工夫”

素材や製作方法ではなく、「なぜこの看板は自然と目に入るのか?」という視点から、立体文字の魅力を掘り下げてみます。

印刷だけじゃ出せない存在感。立体文字が生む「見え方」の違い

■ 立体文字が生む「陰影」という情報

立体文字の最大の特徴は、文字そのものが厚みを持つことで生まれる陰影です。

日中の自然光や夕方の斜光によって、文字の縁に影が落ち、印刷文字にはない立体感が生まれます。

この陰影は、無意識のうちに人の視線を引き寄せる要素。
派手な色使いや装飾がなくても、「なんとなく目に入る」理由のひとつになっています。

■ 遠くからでも“文字として認識しやすい”理由

立体文字は、背景との間に物理的な段差があるため、壁面と文字が同化しにくいという特徴があります。

とくに商店街や住宅地のように情報量が多い場所では、この「段差」が視認性を高め、遠目からでも
文字として認識しやすい効果を発揮します。

大きく主張しなくても、きちんと読める。それが立体文字ならではの強みです。

■ 老舗・医療・和業態と相性がいい

立体文字は、どこか落ち着きや信頼感を感じさせる表現でもあります。

とくに木目調の下地や、金属・塗装仕上げの文字は、
「長く続いている」「丁寧に営まれている」という印象を自然と与えてくれます。

医療機関や老舗店舗など、安心感が求められる業態で
立体文字が選ばれることが多いのも、こうした理由からかもしれません。

■ 松阪の名店「甘味処 山作」さんについて

今回の看板が設置されている「甘味処 山作」さんは、
明治1893年創業、松阪で長く親しまれている、地域を代表する和菓子店のひとつです。
今も変わらず、小豆と餅を手作業で仕込んでいるそうです💡

派手な演出ではなく、佇まいそのものから伝わる信頼感。
その空気感を壊さず、さりげなく存在を示す立体文字の看板は、
お店の歴史や人柄を映す一部のようにも感じられます。

松阪に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

Instagram:https://www.instagram.com/yamasaku_matsusaka

ノアーズワークスでは、素材や工法だけでなく、
「どう見えるか」「どう感じられるか」という視点も大切に、
看板づくりのお手伝いをしています。

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大型看板を得意とする看板屋
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